葵使いについてAoi-Tsukai
「葵使(あおいつかい)」とは
「葵使」とは、天下泰平になることを願って、江戸時代の慶長15年(1610年)より大政奉還まで約260年続いたもので、上賀茂神社自生の「葵(二葉葵)」を駿府城から江戸城まで届けるために、江戸までの行程を進んだものです。
明治維新で途絶えていましたが、上賀茂神社から静岡・駿府城に献上する使節として、平成19年に復活しました。
北山あおいフェスティバル当日には、上賀茂神社を出発した子どもたちを中心とした使節が京都コンサートホールで徳川家康ゆかりの駿府城のある静岡県の方々に手渡す行事が行われます。
この二葉葵は、4月1日に駿府城で開かれる「静岡まつり」で奉納されます。
2024年度は葵使は行われません。
葵については「葵プロジェクト」様のサイトの動画をご覧ください。
「一般財団法人葵プロジェクト」様のホームページはこちら